柚ノ木型灯篭

柚ノ木灯篭 本歌
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寸法 約182センチ(約6尺)

所在地 奈良県奈良市春日大社宝物殿内

時代 重文 平安後期

名前の由来は若宮社の南の柚ノ木の下にあったのでこの名称が付けられました。
春日大社には約1500基の石灯籠があるといわれていますが、鎌倉時代以前のものはわずか2基です。
本歌はその内の1基で春日大社で最も古いもので、現在宝物館に移され保護されています。
中台以上が八角で基壇が六角です。
基壇の側面は一区画に格狭間を作り、力強い意匠です。
上部は複弁の反花を付けて美しく、竿は円柱で上中下三節には程良いしまりが感じられます。
中台の下部は八角の隅ごとに大きい単花があり、その間の小花の先を切り取っています。
笠は蕨手のない意匠です。
軒は薄く美しい反りをみせ、屋根の各隅には降棟を陽刻しています

柚ノ木型灯篭 写し
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所在地 北山都乾園北側置場内

時代 昭和後期




柚うよねぇ~~
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by tokan-en-namera | 2009-07-09 16:19 | 台付燈籠

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