松風塵外心

松風塵外心

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『俗事を忘れ釜のたぎる音に耳をかたむけひと時』

茶の湯の上では、お湯の煮える音を松風と喩えます。
つまり、松風はお茶を表していることになります。

利休居士は、茶室に至る露地を通る時の心得を
「露地はただ浮世の外の道なるに心の塵をなど散らすらん」
と教えています。

茶室の路地に入った瞬間、世俗から逸脱し、心を茶の湯に没頭させよ。

心の切り替えの仕方の神髄のような気もします。
目の前にあることに集中して一所懸命に生きる。
物事の切り替えをどの場面で行うか?
お茶であるなら路地で切り替えなさいと教えている。
自分自身の生活では、
どこで切り替えるのかを意識して生きることが大切だと感じました。


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by tokan-en-namera | 2013-12-21 09:41 | 滑らない話

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